ご挨拶・診療方針
地域の皆さんのお口を守る
地域密着型歯科医院です
当院は1988年に「阿佐ヶ谷駅ビル歯科」として開院して以来、地域の皆さんのお口の健康を第一に考え、治療を行ってまいりました。2012年に「阿佐ヶ谷山口歯科」に名称を改めてからは一般治療のみならず、予防診療にも力を入れるようになりました。治療を一度でもした歯は健康な歯と比べて弱くなり、健康な歯と比べても寿命が短く、最終的には入れ歯やインプラントに頼るしかありません。
しかし、日頃から定期ケアをしていけば、むし歯や歯周病になるリスクを下げることができ、ご高齢になってもご自身の健康な歯でいることができます。そのため、2021年からは、地域の皆さんのお口と全身の健康を良好に保つために「定期管理型予防歯科医院」として新たなスタートを切りました。“健康”という、患者さんのかけがえのない財産をお守りするため、阿佐ヶ谷山口歯科は定期管理型予防歯科診療を実践してまいります。
地域の皆さんのかかりつけ歯医者
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)とは
現代は少子高齢化が進み、中高年の方の歯周病や生活習慣病と関連するお口の不具合が増えてきています。
このような背景を受け、2016年より「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」が新設されました。認定の医院になるためには細かい項目が定められ、安全性の高い診療を行っていることはもちろん、患者さまのライフステージに応じた歯科医療を提供し、生涯を通じて歯と口の健康管理・予防診療を行える体制を整えていることが必須になります。
当院は認定医院として認められており、お子さんから高齢の方までが生涯を通して通えるかかりつけの歯医者としてお口の健康をお守りします。
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の施設基準
人員配置 | 歯科医が複数名配置されていること、あるいは歯科衛生士が1名以上配置されていること |
---|---|
専門性 | 歯科外来診療における医療安全対策の研修、高齢者の口腔機能管理の研修を受けた常勤の歯科医師がいること |
診療実績 | 歯科訪問診療料、歯科疾患管理料、歯周病定期治療など、継続して行ってきた経験や実績があること |
衛生管理 | 医療安全対策につき十分な体制や衛生的な環境が整備されていること |
診療体制 | 緊急時に対応ができる設備機器(AED・救急蘇生)体制が整備されていること |
地域医療機関との連携 | 当該地域において在宅療養を担う保険医、介護福祉関係者等との連携体制が整備されていること |
定期的なメインテナンスでトラブル知らずに
なぜ定期的にむし歯や歯周病の管理を行う必要があるのでしょうか。それは、むし歯や歯周病が、時間をかけて進行する病気であるからです。疾患の初期段階では痛みを感じないため、違和感や痛みを覚えた際にはある程度進行をしていることが多く、治療の際には身体に負担がかかってしまいます。
定期的にお口全体をチェックすることで、良い状態を保つことができ、保険適応内でむし歯や歯周病のメインテナンスを受けることができます。疾患が見つかった場合であっても、早期発見・早期治療を行うことができますし、疾患が進行しないように管理をすることも可能です。お気に入りのヘアサロンで定期的にトリートメントケアを行うように、歯科医院での定期メインテナンスを習慣づけていきましょう。
スタッフ紹介
院長 山口健司
経歴
- 1999年 3月
- 日本歯科大学 卒業
- 2000年 4月
- 大分医科大学附属病院 歯科口腔外科 入局
- 2001年 4月
- 大分医科大学大学院 医学系研究科 入学
- 2005年 4月
- 大分大学附属病院歯科口腔外科 医員
- 2005年 9月
- 大分大学大学院 医学系研究科 修了 医学博士学位授与
- 2006年 4月
- 大分大学附属病院 歯科口腔外科 助教 以降、病棟医長・医局長を歴任
- 2010年 3月
- 大分大学附属病院 歯科口腔外科 退職
- 2010年 4月
- 都内歯科医院に勤務
- 2011年 9月
- (旧)阿佐ヶ谷駅ビル歯科勤務
- 2012年12月
- 日本歯科放射線学会認定 歯科エックス線優良医取得
- 2013年 4月
- 日本口腔外科学会認定 口腔外科専修医取得
- 2014年 1月
- 3Mix-MP法認定医取得
所属学会
- 日本口腔外科学会
- 日本インプラント学会
- 日本口腔腫瘍学会
- ドライマウス研究会 認定医
歯科医師 山口寿子
経歴
- 1973年 3月
- 日本歯科大学 卒業
- 1973年 4月
- 山口歯科医院勤務
- 1988年 2月
- 阿佐ヶ谷駅ビル歯科 開院