お子さんの予防プログラム
歯並びの土台をつくる
0歳からの口腔育成
一生の健康を育む「口腔育成」への取り組み
当院では、お子さんの生涯にわたるお口の健康を守るため、これまで以上に「口腔育成」を重視した診療を行ってまいります。
口腔育成とは、単に歯を治すだけでなく、将来のきれいな歯並びや全身の健康につながる「正しく噛む・飲み込む・呼吸する」といったお口の基礎機能を健全に育てることです。特に0歳〜5歳のベビー&キッズのサポートに注力するため、開放的でリラックスして過ごせる子ども専用のオープンユニットを3台完備いたしました。

歯並びの「土台」となる、顎の正しい発達をサポート
現在、3歳児健診の際に約半数のお子さんがディープバイト(過蓋咬合:かみ合わせが深すぎる状態)と診断されています。これは、顎を引いてスマホやゲームばかり見ている姿勢や、柔らかいものばかり食べている食生活の影響などにより、下あごが十分に発達していないことが原因と考えられます。
下あごが未発達の状態のまま歯列矯正を行っても、歯が並ぶための土台が育っていないためうまくいきません。まずは顎をしっかりと育てて土台をつくるからこそ、正しく歯を動かし、きれいに並べるための隙間を作ることができるのです。

理学療法士の視点を取り入れた「姿勢」からのアプローチ
健康的なお口の環境を作るためには、お口の中だけでなく、全身の「姿勢」を整えることから始まります。正しい姿勢があってこそ、正しい呼吸や噛み合わせ、そして顎の健全な発達が促されるためです。姿勢の改善を含めた全身へのアプローチを通して、お子さんの理想的な口腔育成を実現してまいります。

お子さん一人ひとりに
合わせた予防プログラム
永久歯が健全に生えるには、お口と顎の十分な発達が必要です。しかし、現代の私たちは顎が細いため、永久歯が生えそろう環境が整っていないケースが多く見られます。阿佐ヶ谷山口歯科では、お子さんの頃から適切なアプローチを行い、口と顎の発育を促してまいります。
お子さんは日々成長してまいります。そのため、お子さん個々のお口の状況はもちろんのこと、各年齢に合わせた定期管理予防プログラムをご用意しております。

お口のメインテナンスは生涯続けるものです。まだ早すぎるかな? と思わずに0歳からお気軽にご相談ください。
●家庭でのホームケア指導
歯が生えそろう前は、基礎となる食育やご自宅でのお口のケアについて、ご案内いたします。
●キッズプログラム
お口と顎の発育を促す全身のトレーニングは、乳歯が生えそろった3歳~5歳より実施してまいります。
●GROW小児矯正治療
発育状況によって、マウスピースを使ったお口のトレーニングと全身の姿勢を整えるプログラムを合わせた、小児矯正治療をご提案します。
基本検査の内容
基本検査では、検査とご説明に約60分いただいております。検査の内容によっては2回に分けて行う場合もありますのでご了承ください。
唾液検査
患者さんの唾液を採取し、唾液の量や唾液の能力、むし歯菌の量を把握します。唾液検査の結果によって、ご提案するケアも変わってきます。
※唾液検査は保険適用外となります。

PCR(プラークコントロールレコード)の確認
プラーク(歯垢)の付着部位を調べ、記録します。必要に応じて、薬剤によりプラークを染め出すことで、普段磨けていない箇所を一緒に見ていただけます。

顔貌写真、口腔内写真撮影(7枚)
診療前のお口の状態を7枚程度写真撮影します。記録に残すことでむし歯の有無や歯並び、噛み合わせを確認し、予防プログラムの立案に役立てます。

プログラムの内容
予防プログラムの立案
基本検査で得られた結果を元に、患者さん一人ひとりに合った治療と予防プログラムを作成し、お子さんと保護者の方に詳しくご説明いたします。

初期治療
専用の機械を使い歯の表面に付着したプラーク(歯垢)を除去したあと、むし歯予防のためにフッ素を塗布します。また、効果的な仕上げ磨きの方法を親御さんへもアドバイスします。

AとBを隔月で行います
A
ケア検査
プラークの付着状況を再び確認し、初期治療及びセルフケアの結果を評価します。評価結果はお子さんと保護者の方どちらにもお伝えしていきます。
歯科医師による処置
検査や予防プログラムの際にむし歯が見つかった場合は、歯科医師によるむし歯の治療を行っていきます。また、歯並びや噛み合わせに問題がある場合には必要に応じて矯正治療なども行います。
B
口腔育成
お口と顎の発育を促す「キッズプログラム」は、お子さんが楽しみながら運動できるようにプログラムされており、体操やダンスを通して正しい体の使い方を身につける事ができます。
